インター教育に出てくる英語(子どもの病気編)

今週、娘がこれから通うことになるインターナショナルスクールのオリエンテーションに参加してきました。

イギリスで幼稚園に通っていた娘は、いまでも時折、現地の友達とチャットやビデオで交流を続けており、特に一番の親友となった中国人の子に関しては、何年かしたら日本に来て一緒に遊べるようになりそうということで、英語による教育環境を継続することを決意しました。

正直、学費的にはかなりキビシイ・・・のは事実ですが、親にとっても、将来は海外に移住するという選択肢を考えているのと踏まえると、今のうちから子どもには英語を話せるようになっておいてもらえるのは、移住における不安の1つを解消することになると思っております。

さて、本日はオリエンテーションの書類の項目の中で使われている表現や単語から、学校生活にかかわる英語を勉強してみようと思います。インターナショナルスクールでの教育はもちろん、海外で子どもを病院にかからせるときに役立ちそうです。

はじめに申し上げておくと、日本のインターナショナルスクールにおける事項ということもあり、ここに出てくる病気はすべて日本で頻出のものに限られています。私たちがイギリスに住んでいた時は、現地で流行する病気に合わせて、予防接種の項目もたびたび異なっていたという経験がありますので、海外での生活時には当地にユニークなものにも出会うことがある旨、ご留意ください

病歴の提出

We have been advised by the gonernment to maintain student recoreds of all immunizations and communicable diseases (especially measles). For this reason, it is vital that parents thoroughly fill out all items on the Medical History form every year in accordance with government stipulations.

私たちは、政府の要請により、すべての予防接種および伝染病にかかわる生徒の記録(とくにハシカ)を保持します。このため、政府の規定に従い、親は毎年「病歴フォーム」にあるすべての項目をきちんと埋めることが必須となっています。

多くの教育機関で必要になることだとは思いますが、インターナショナルスクールにおいても、生徒の病歴に関する情報を提出することが求められます。文章の性質上、結構硬い表現が名詞を中心に出てきていますが、いくつか気になったものをピックアップしてみます。

all immunizations and communicable diseases

“immunization”を辞書でひくと「免疫化」と出てきます。確かにimmuneという形容詞は「免疫を持っている」という意味なので間違いではないですが、それをそのまま名詞とすると少しわかりにくいですね。ここでは子供に免疫を与えること=予防接種のことをいっています。

また”communicable”というのはなにかというと、「伝染性の」という意味ですね。日本語でもコミュニケーションという言葉が和語になっていますが、これの元をたどるとラテン語の”commūnicō”からきており、「シェアする、授ける、普及させる」というニュアンスの動詞なので、病気などネガティブなものが広まるのにもつかわれます。

ちなみに少し脱線しますが、日本語でいう「バズる」のことを英語では”go viral”と表現します。ウイルスのように広がるというニュアンスで、何かが広がるという表現には伝染病から連想した表現が散見されるのですが、昨今の世相を考えると、使うのにはちょっと抵抗があって、本業(マーケティング)ではあまり言わないようにしています。。

持病のある子に対するケア

Students who must routinely take medication prescribed by their doctors, (…), the school nurse will administer the medication in these cases.

定期的に医師に処方された薬を服用しなければならない生徒に関しては、スクールナースが処方の監督をします。

prescribe: 処方する
これはTOEIC頻出単語ですね。笑 実際の生活で聞く何倍も試験音声で聞いた記憶が・・・

routinely take medication:定期的に薬を服用する

routinelyという副詞を頭の片隅にいれておくと便利で、ルーチンでやるあらゆる行動を表現する際に使えるので、routinely + verb で自分が使いそうな表現を考えて、繰り返しておくと英会話で役立つときがくると思います

病気の名前

ここからはリストにのっている病気名になります。すべてを覚えておく必要はありませんが、ママ同士の会話などでも病気の名前は出てくるので、海外やインターで子育てをしていると自然と耳にすることが多いでしょう。

コロナCovid-19
インフルエンザInfluenza (Flu)
百日ぜきPertussis(Whooping Cough)
はしかMeasles
ウイルス性肝炎Vioral hepatitis *ヘパタイティスと読みます
おたふく風邪Epidemic parotitis(Mumps)
風疹Rubella (German measles)
水ぼうそうChickenpox
プール熱Pharyngoconjunctival fever

風疹のことをGerman measlesと呼ぶことは知らなかったのですが、発見・報告した医師がドイツ人だったからそう呼ばれているそうです。とんだ風評被害ですね。笑

1700年後半~1800年代早期にドイツ人医師 de Bergen がRoethelnと呼んだ。その症状が軽い麻疹に似ていて、また、ドイツ人が報告したことから長く「ドイツ麻疹(German measles)」と呼ばれるようになった。現在でも、台湾では徳国麻疹と呼ばれる。

https://www.eiken.co.jp/uploads/modern_media/literature/MM1009_03.pdf

本日はここまで。お読みいただきありがとうございました!

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